魔法瓶などの保温効果の高い容器に、細かく砕いた氷と水(出来れば純水)を加えます。
氷が解けない状態(安定状態)を確認した後に、氷水の表面温度を測定します。(視野欠けが発生しないように注意してください)
この時、放射温度計の放射率を1.0に設定する事が必要です。
この状態での氷水の表面温度は、約0℃となりますので放射温度計の指示値を確認することで簡易的な目盛チェックが可能となります。
(但し、放射温度計の指示精度をご確認の上実施ください) (砕いた氷を容器にいえ、そこに溝を掘り、見かけの放射率を上げる必要があります) |
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