構造

一般形(絶縁管付)

熱電対の素線を保護管に内蔵し、強度や耐熱、対候性の向上を図ったタイプです。
熱電対を使用する条件により保護管材質を選択します。

シース形 (MgO充填)

熱電対素線を金属保護管に内蔵し、MgOを充填した細身のタイプです。
一般形と比較し、応答性が高く、耐振性・耐食性も良いので悪条件下でも使用できます。

ソリッドパック形 (K熱電対のみ)

工業用としての堅牢性をもつ肉厚の保護管にMgOを充填し、応答性と耐熱・耐食・耐振性を両立しました保護管の管径はφ10、φ15、φ22の3種類から選択します。

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