IR-R0Aは国家標準器レベルの定点黒体炉です。
内部にIn点~Cu点のるつぼがセットされた定点ユニットが用意されており、容易に交換が可能です。
独立行政法人産業技術総合研究所計量標準総合センター(NMIJ)のご指導のもとに開発した国家標準器としても使用可能な定点黒体炉です。
内部にIn点~Cu点のるつぼがセットされた定点ユニットが用意されており、容易に交換が可能です。
通常、トレーサビリティ用の標準放射温度計を校正する目的で使用されます。
形式 | 定点金属 | 定点温度 |
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IR-R0A-UIN | インジウム | 156.60℃ |
IR-R0A-USN | すず | 231.93℃ |
IR-R0A-UZN | 亜鉛 | 419.53℃ |
IR-R0A-UAL | アルミニウム | 660.32℃ |
IR-R0A-UAG | 銀 | 961.78℃ |
IR-R0A-UCU | 銅 | 1084.62℃ |
定点温度 |
インジウム:156.60℃ すず:231.93℃ 亜鉛:419.53℃ アルミニウム:660.32℃ 銀:961.78℃ 銅:1084.62℃ |
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空洞部 | φ8x50mm(絞りφ6mm付き) |
空洞放射率 | 0.999以上 |
プラトー持続時間 | 5分以上 |
定格電源 | 100~120V AC/220~240V AC 50/60Hz |
質量 | 約13㎏ |
ガスパージ | アルゴンガス、0.2~0.3L/分 |
昇温時間 | 室温からCu点まで約1時間 |
通信インターフェイス | RS-232C |
その他の仕様はカタログをご覧ください。
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