本質安全防爆形白金・コバルトシース測温抵抗体 NR800-6,NR800-7

本質安全防爆形白金コバルトシース測温抵抗体 NR800-6,NR800-7は、本質安全防爆形の極低温用測温抵抗体です。絶縁バリアと組み合せることにより社団法人 産業安全技術協会(厚生労働省指定型式検定代行機関)の本質安全防爆機器の検定に合格しています。

バリアと組み合せにより産業安全技術協会本質安全防爆機器検定合格

  • 4Kから375Kまでを±0.5Kの精度で測定可能
  • センサ先端の感温部とスリーブの間にφ1.6シースワイヤを使用することで絶縁性と堅牢性が向上
  • シースワイヤは曲げた状態での設置が可能
  • バリアと組み合わせることで液体水素の0種危険場所での使用が可能

仕様

センサ 形式 NR800-6,NR800-7
測定温度 NR800-6:4K~375K
NR800-7:15K~375K
0℃の抵抗値 100Ω±0.15Ω
許容差 ±0.5K
測定電流 1mA
感度 最小0.09Ω/K(12Kのとき)、最大0.40Ω/K
保護管 保護管:カプセル形金メッキ付き無酸素銅
     φ2×30mm
シース:SUS316 φ1.6mm
保護管+シース長さ:50~100,000mm
リード線 4線式ビニール被覆銅導線
長さ:500~600,000mm
防爆仕様 防爆構造の種類 本質安全防爆構造
対象ガスまたは蒸気の爆発等級および発火度 ⅡCT4 Ga
本安回路許容電圧 12.4V
本安回路許容電流 42mA
本安回路許容電力 69,3mW
型式検定合格番号 第TC22088X号

用途例

関連情報

動画

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