病院の給食調理設備内の無線温度管理

運用状況

従来はハンディ温度計等で冷蔵・冷凍庫内の温度を計測し、手書きで記入していたが、温度確認の失念・ 誤確認・誤記を回避するために自動化を行うことになり、ワイヤレスウォッチャMD8000シリーズを導入いただいた。
病院の給食調理設備内の各冷蔵・冷凍庫内にMD8000送信器を設置し、庫内温度を測定・収録し、収録データを事務所のPCに接続した受信器へ無線送信している。また、調理室と盛付・配膳室は室内にMD8000送信器(温湿度センサモデル)を設置し室内の温湿度を測定・収録し、データを受信器へ無線送信し、計20台の送信器データを受信器1台で一括管理している。

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採用の決め手

既設の冷蔵・冷凍庫にも設置できるシステムである点。
無線でデータ収録でき広範囲だがデータ収集に手間が掛からない点。
万一に備えて温度管理を行っている証明としてデータをCSV定期保存、管理できる点。


運用イメージ

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